「間違いなくお奨めできる医療統計学の良書です」 おすすめ度:
投稿日:2006-07-17
日米両国で活躍されている臨床医の書いた、実用に徹した医療統計学入門書です。このような臨床統計を駆使した米国医学恐るべしと実感しました。 ただ、疫学の思考様式の解説といったものをこの本に求めるのは想定外です。 例えば、ロスマンの疫学(篠原出版)とあわせて読み、ロスマンで理念、本書で実学を身につければ、それこそカリスマ臨床医になれるのではないかと夢をふくらませるような良い本でした。
「統計学を現場でどう利用するか-はじめに読むべき良書」 おすすめ度:
投稿日:2005-05-15
今までの統計学書とは大きく違います。数式に対して拒絶反応を示す人から提示されるであろう疑問に対し、臨床医である著者が自分の臨床研修時と研修医指導時の経験を踏まえて噛み砕いて解説してくれます。難解で退屈に思えた統計学を、統計利用者への配慮から目からうろこが落ちるような構成・表現で解説してあり、感銘を受けます。統計学の面白み、有用性を教えてくれる良書としてすべての学生・研修医にお薦めします!